広くないリビングにソファを置くと、圧迫感がでてしまうことを考えて、わが家は座椅子を置くことにしました。
2人姉弟のため、ひとつではこぜり合いがおきるので、二つ用意することに。
ネットでの口コミと予算を考慮しながら、二つの座椅子を購入。一年がたっての感想です。
一億円座椅子
一万円未満で購入できるのに、『一億円』と名のつくところに、魅力と胡散臭さを感じました。
しかし、購入してみると『一億円』とまではいかないまでも、かなり快適です。
結論から申しますと、子供たちが取り合うのはこちらです。
特にいいなと思ったところは、背もたれの角度の調整がしやすい。180度倒してからでなくても、変えられるのが良いです。
難点をあげるとすれば、ギアが多いため、少し触るとガチャガチャと角度が変わりやすいところでしょうか。
カバーは全体を入れるので、ずれにくいところもストレスがありません。子供が座椅子で飲食をするので、汚れてもカバーがあると安心です。
腰の神様がくれた座椅子
もうひとつ購入したのは、腰の神様がくれた座椅子。
こちらもネーミングが独特ですが、口コミと背もたれが高いところに惹かれ購入を決定。
一億円座椅子と比べると、一回り弱大きいサイズです。
しかし、わが家では、一億円座椅子が空いてなかったら座る二番手となっています。
その理由としては、背もたれの快適さだろうと感じます。一億円座椅子に比べてしまうと細かな調整はやりずらいです。
もっと倒したいと思ったときも、手前に倒した後、床に180度まっすぐになるまで倒してからでないと調整できないので、スペースが必要なこともわが家には向いていませんでした。
生地の通気性を良くするためか、丸い穴が開いているところにゴミが入ってしまうことも…
こちらのカバーは、紐で結ぶタイプなのですが、一度洗濯したためか生地が縮まって全体を入れるとつっぱるため、首の背もたれが引っ張られ角度がすぐに倒れる事態になりました。
大きくてしっかりした作りなので、体の大きな方や、スペースに余裕のある、こまめに掃除をするご家庭ではまた違った感想になるのかもしれません。
今のところ、どちらも故障なく使用できていますが、もしもう一度購入するときがきたら、わが家は『一億円座椅子』にしようと思っています。